切ない気持ちになる時の対処法7選!【心理、性格、仕事、感情、職場】

切ない気持ちになる時の対処法

一番好きなことをして自分自身の心を癒やす

一度切ない気持ちになってしまうと、なかなか元に戻れずしばらくは同じ気持ちで生活してしまうと思います。

切ない気持ちになった出来事をずっと考えてしまうのです。

しかしそうすると楽しめることも楽しめなかったり、大事にすべき人を大事にできなかったりします。

なにをしていても切ない気持ちがあり、その原因となったことを考えてしまってどこか上の空になってしまうのですね。

ですが今は切ないと感じていても、気持ちは時間が経てば変わります。

その一時の感情にとらわれて、楽しいことや大事な人を失ってしまうのは損と思います。

こういう時は、自分自身の心を癒やすべきです。

切ない気持ちにならないような、一瞬でも切ない気持ちから解放されるようなとても楽しいことをしましょう。

自分自身が一番楽しいと思うことをしていれば、その瞬間は切ない気持ちから解放されます。

それを何度か繰り返していれば、そのうち切ない気持ちでいるより楽しい気持ちでいる時間が長くなっていくと思います。

多くの人が切ない気持ちでいるより楽しい気持ちでいる方を好むので、自然と楽しいことをして切ない気持ちから離れていくのです。



考え方を変える

切ない気持ちになってしまう理由は人によって色々ですが、自分自身で考えた結果切なくなるということは共通しています。

恋人に浮気されたり、振られたり、好きな人が振り向いてくれなかったり等を頭で考えてから切なくなるのです。

どうして浮気されたのだろう、うまくいっていたはずなのになんで振られてしまったんだろう、こんなに好きなのにどうして振り向いてくれないんだろうと考えて切なくなってしまうのです。

ですので、考え方を変えることができれば切ない気持ちになることはありません。

自分自身が魅力的すぎて釣り合わないと思ったから他の釣り合いそうな人と浮気してしまったんだろう、というようにポジティブな考え方をするのです。

誰よりも自分自身のことを愛して、自分自身に不都合な現実は自分自身以外が悪いことにするのです。

そうすれば切ない気持ちになりませんし、普通の人なら傷つくような出来事も乗り越えていけます。

他人には自意識過剰だと思われますがそれは最初だけです。

次第にこういう人間なのなので仕方ないと思われるようになりますし、そのポジティブさが魅力となって人を惹きつけるようになると思います。


没頭可能なものを見つける

真面目で、切ない気持ちになった原因である出来事を延々と考えてしまって、他のことに手がつけられなくなってしまうような人はなにか没頭可能なものを探しましょう。

真面目な人は自分自身を追い込んでしまいますから、切ない気持ちになったことを考えてしまうと自分自身を傷つけてしまうのです。

なのでなるべく余計なことを考えないように、集中して可能なものが望ましいですね。

趣味がある人ならこれを機に極めるつもりで没頭するのです。

趣味がなくても、仕事や勉強に没頭できそうならそれらを頑張りましょう。

趣味も極めればいつか使いどころがあるかもしれませんし、仕事や勉強は頑張れば収入に繋がります。

真面目な人が切ない気持ちになったところでなにも得はしません。

いくら考えても問題の解決にならないのなので時間を有効に使いましょう。

そもそも、切ない気持ちになって得をすることがあるとすればそれは思い出になるということのみです。

それも余程美しいストーリーがなければいい思い出にはなりません。

そのような素敵な切なさは十分味わって胸にしまっておくべきですが、そうではない切なさなら忘れる努力をしましょう。



切ない気持ちと正面から向き合う

切ない気持ちになった時、多くの人は「この切なさから逃れたい」と思い、その切なさの原因になっている人のことを考えまいとするものです。

しかし、その人のことを考えまいとすればするほど、切なさはよけい募り、さらに辛い気持ちになってしまうというのが、悲しい人間心理と言っていいと思います。

なので、切なさを感じたら、その切なさから逃げようとはせず、正面から向き合ってみることをおススメします。

具体的には、今の切ない気持ちを、文字にしてみるという方法がおススメ。

どんな気持ちがしているのか、その相手の人のことをどう思っているのかを文章にしてみましょう。

さらに、切ない気持ちの原因になっているその人と、どういう関係になれれば切なさを感じないですむかを想像するのです。

たとえば、切なさの原因になっている人が、遠距離恋愛中の恋人だったとしましょう。

そのときは、その恋人と会って、いっしょに過ごす時間を想像するのです。

どんなデートをして、どんな食事を楽しんで、どんな会話をしながらいっしょの時間を過ごしたいか、考えてみましょう。

そうした想像もまた、文章化することをおススメします。

文章化することによって、気持ちが整理されますから、辛さを軽減可能なに違いありません。



運動や家事をして体を動かす

人間はじっとして動かないでいると、よけいなことを考えてしまいがちですし、一つのことにばかり神経が集中して、そのことに囚われてしまうものです。

なので、切ない気持ちになったら、可能なだけ体を動かすようにするといいと思います。

かんたんで手軽に可能な運動はジョギングと思います。

切ない気持ちになったら、とにかく外へ出ましょう。

そして、むりのないペースでいいなので、軽く走るのです。

走りながらも、切ない気持ちの元になっている人のことが頭に浮かんでしまうことはあると思います。

しかし、じっとしている時よりは、頭の中のその人の存在は小さくなっているに違いありません。

ジョギング以外にも、水泳やウェイトトレーニングといった方法もあります。

意外なところではバッティングセンターを使用するというやり方もおススメ。

最近は男性以外にも女性の使用者も増えていますから、性別に関係なく楽しめるに違いありません。

そのような運動以外にも、家事をすることで体を動かすというやり方も有効です。

掃除をしたり洗濯をしたり、あるいは、少し手の込んだ料理を作ることで気分転換をすれば、切ない気持ちを軽減解消することが可能なと思います。

部屋の模様替えというやり方もあります。



友達と電話で話したり、同じ時間を過ごす

一人で悶々としていると、切なさは募るばかりと思います。

最初の項目で説明したように、あえて自分自身一人でその悶々とした気持ちに向き合うという方法もありますが、誰かといっしょに過ごすことで、気持ちを紛らわすというやり方もあります。

切ない気持ちになったら、友達に連絡してみてはどうと思いますか。

電話で友だちと話すだけでも、気持ちは紛れるにちがいありません。

ベストなのは、直接友達と会ってお茶や食事をしたり、ショッピングをしたり、カラオケに行ったりしていっしょの時間を過ごすこと。

お酒を飲んで盛り上がるというのもいいと思います。

大人数で盛り上がれば、切ない気持ちを忘れることもむずかしくないはずです。

友達といっしょにいても、切なさの原因になっている人のことを、つい考えてしまうかもしれません。

その時は、自分自身の切ない気持ちやその人のことを、友達に正直に話しましょう。

人間、辛い気持ちになった時は、その辛さを人に話すことによって、気持ちがかなり軽くなるということがあるものです。

気持ちが軽くなったら、友達といっしょに過ごす時間を、可能なだけ楽しんでしまいましょう。